問33 2013年1月学科

問33 問題文と解答・解説

問33 問題文択一問題

Aさんは、平成24年6月に勤続21年8ヵ月でX社を退職し、2,000万円の退職一時金を受け取った。この退職金に係る退職所得の金額の計算上、控除される退職所得控除額として、正しいものはどれか。なお、Aさんの退職については、障害者となったことに直接起因したものではない。

1. 840万円

2. 870万円

3. 880万円

4. 940万円

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問33 解答・解説

退職所得(所得の計算方法)に関する問題です。

退職所得=(退職収入−退職所得控除)×1/2 で計算されますが、退職所得控除額は、勤続年数が20年以下の期間は1年当たり40万円(最低80万円)、20年を超える期間は1年当たり70万円です。
また、勤続年数が1年に満たない場合は切り上げられます。

Aさんは、21年8ヶ月勤続ですから、22年とされます。
よって問題文での退職所得の計算式は、
=〔2,000万円−{40万円×20年+70万円×(22年−20年)}〕×1/2
={2,000万円−(800万円+140万円)}×1/2
=(2,000万円−940万円)×1/2
=530万円

よって、退職所得控除額940万円(退職所得530万円)ですので、正解は、940万円

※ちなみに、障害者になったことが直接の原因で退職した場合には、退職所得控除額がさらに100万円加算されます。

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