問7 2013年1月実技個人資産相談業務

問7 問題文と解答・解説

問7 問題文

Aさんが受け取ったX社株式に係る配当金に関する課税関係について説明した次の文章の空欄(1)〜(3)に入る最も適切な語句または数値を,下記の〈語句群〉のイ〜チのなかから選び,その記号を解答用紙に記入しなさい。

X社株式に係る配当所得は,(  1  )課税の対象となる。この配当金については,その受取時に(  2  )%の税率で所得税が源泉徴収され(地方税の特別徴収はなし),この源泉徴収された所得税額は,確定申告により精算されることになる。また,Aさんは,確定申告に際して配当控除の適用を受けることにより,(  3  )から一定の金額を控除することができる。

〈語句群〉
イ.総合   ロ.源泉分離   ハ.7   ニ.15   ホ.20
ヘ.総所得金額  ト.課税総所得金額   チ.所得税額

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問7 解答・解説

非上場株式の配当金の税務に関する問題です。

非上場株式の配当金は、原則として総合課税の対象ですが、受取時に税率20%の所得税が源泉徴収されます(地方税は天引きされない)。

源泉徴収された所得税は確定申告で精算できますが、配当所得があるときは、配当控除として一定額の税額控除を受けることができます。
配当控除は、所得から差し引く「所得控除」ではなく、算出された所得税額から一定額を控除する税額控除です。

配当控除には、法人税と所得税の二重課税を避ける意味合いがあるため、最終的に所得税から差し引くことになるわけです。

以上により正解は、(1) 総合、(2) 20、(3) 所得税額

第3問             問8
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