問33 2012年9月学科
問33 問題文択一問題
個人が受け取る次の収入のうち、所得税における不動産所得の金額の計算上の総収入金額に算入すべきものとして、最も不適切なものはどれか。
1.アパートの貸付けにより受け取る賃貸料
2.マンションの貸付けにより受け取る敷金のうち、返還を要する部分の金額
3.マンションの貸付けにより受け取る礼金
4.アパートの賃貸借契約を更新する際に受け取る更新料
問33 解答・解説
不動産所得に関する問題です。
不動産所得とは、不動産等(不動産の上に存する権利、船舶又は航空機を含む)の貸し付けによる所得です。
よって、賃貸料・礼金・更新料等は、土地や建物などの不動産の貸付けによる所得として、不動産所得に該当しますが、敷金や保証金などのうち、返還する必要がある部分については、不動産所得に該当しません。
よって正解は、「マンションの貸付けにより受け取る敷金のうち、返還を要する部分の金額 」
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