第4問 2013年1月実技個人資産相談業務
第4問 問題文
Aさんは,母と妻の3人で一戸建て住宅(土地・建物ともに母と共有)に当該住宅を取得して以来居住しているが,今般,母が介護付き老人ホームに入居することになり資金の手当てが必要となった。そこで,建物は古く建替えの時期でもあることから,この機会に売却することにより,母の持ち分相当額は老人ホーム資金に,自分の持分相当額は自宅近くのマンション購入資金に,それぞれ充当しようと考えている。
自宅の譲渡については,税制上のメリットがあると聞いたことがあるが,詳しくはわからないため,懇意にしているファイナンシャル・プランナーに相談することにした。
第4問 資料
〈譲渡予定物件および購入予定マンションの概要〉
※建築を検討している賃貸アパートは店舗兼用ではなく,また,認定長期優良住宅に該当しない。
※甲土地,および甲土地と乙土地の一体地は,ともに建ぺい率の緩和について特定行政庁が指定する角地である。
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
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