問11 2013年1月実技個人資産相談業務
問11 問題文
「特定の居住用財産の買換えの場合の長期譲渡所得の課税の特例（以下，「本特例」という）」について説明した次の文章の空欄(1)～(3)に入る最も適切な語句を，下記の〈語句群〉のイ～リのなかから選び，その記号を解答用紙に記入しなさい。
本特例の適用を受けるためには，譲渡資産の所有期間が譲渡の年の１月１日現在で（ 1 ）超，居住期間は（ 1 ）以上，対価の額は（ 2 ）以下である必要がある。
また，買換え資産は，個人が居住の用に供する部分の建物床面積が（ 3 ）以上，敷地の面積は500㎡以下である必要がある。
〈語句群〉
イ．３年 ロ．５年 ハ．10年 二．１億2,000万円
ホ．１億5,000万円 へ．２億円 ト．40㎡ チ．50㎡ リ．60㎡
問11 解答・解説
居住用財産の買換え特例に関する問題です。
居住用財産の買換え特例の適用条件のうち、譲渡資産の条件は、譲渡年の1月1日における所有期間が10年超、居住期間（居住の日から譲渡の日まで）10年以上、売却額が1億5,000万円以下、です。
また、買換え資産の条件は、家屋の床面積50㎡以上、敷地面積500㎡以下、です。
従って正解は、(1) 10年 (2) １億5,000万円 (3) 50㎡
問10
関連・類似の過去問
【関連・類似問題で学習効果UP！】
- 2級FP過去問解説 問12 2011年9月実技（個人資産）
- 2級FP過去問解説 問49 2011年1月学科
- 2級FP過去問解説 問10 2011年9月実技（個人資産）
- 2級FP過去問解説 2011年9月学科
generated by 関連エントリーリストジェネレータ
FP対策講座
＜FP対策通信講座＞
●LECのFP通信講座 ⇒ FP（ファイナンシャル・プランナー）サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ ２級ＦＰ技能士
（資格対策ドットコム）
●通勤中に音声学習するなら ⇒ ＦＰ 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】
