問10 2013年1月実技生保顧客資産相談業務
問10 問題文
Aさんの平成24年分の所得税の計算において,総所得金額に算入される一時所得の金額を,計算過程を示して求めなさい。
問10 解答・解説
一時所得に関する問題です。
一時所得=収入額−収入を得るために支出した額−特別控除50万円 ですので、
総収入額:(4)の解約返戻金1,610万円+(5)の解約返戻金1,010万円=2,620万円
総支出額:(4)の保険料1,500万円+(5)の保険料1,000万円=2,500万円
よって一時所得=2,620万円−2,500万円−特別控除50万円=70万円
さらに、総所得金額を計算する際に、一時所得はその2分の1が合算対象です。
よって、一時所得70万円×1/2=35万円
従って正解は、350,000円
関連・類似の過去問
【関連・類似問題で学習効果UP!】
- 2級FP過去問解説 問6 2012年1月実技(生保顧客)
- 2級FP過去問解説 問18 2011年1月実技(資産設計)
- 2級FP過去問解説 問32 2012年9月学科
- 2級FP過去問解説 問9 2012年5月実技(個人資産)
- 2級FP過去問解説 問33 2012年1月学科
generated by 関連エントリーリストジェネレータ
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】