問29 2013年1月実技資産設計提案業務
問29 問題文
理恵さんは、マンションを購入するに当たり、地震保険に関心をもっている。地震保険に関する次の記述の空欄(ア)〜(ウ)に入る適切な数値を語群の中から選び、解答欄に記入しなさい。
・ 地震保険は、火災保険に付帯して契約する。
・ 地震保険の保険金額は、火災保険金額の30%〜50%の範囲内で決めることができる。ただし、居住用建物は( ア )万円、家財は1,000万円が限度である。
・ 地震保険料控除の限度額は、所得税は( イ )万円、住民税は( ウ )万円である。
<語群>
1.5 2.5 3.5 5 7 10
3,000 4,000 5,000
問29 解答・解説
地震保険に関する問題です。
地震保険は、単独では加入できず、火災保険等に付帯して加入する必要がありますが、地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の30〜50%の範囲内(建物は上限5,000万円、家財は上限1,000万円)で、加入者が自由に設定できます。
また、地震保険料控除の上限は所得税5万円・住民税2.5万円で、所得税では支払った保険料全額が控除され、住民税では保険料の2分の1が控除されます。
従って正解は、(ア)5,000 (イ)5 (ウ)2.5
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