問13 2012年1月実技資産設計提案業務
問13 問題文
地震保険に関する次の記述の空欄(ア)〜(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。
地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の( ア )の範囲内で設定するが、居住用建物は5,000万円、家財は( イ )が限度となる。
支払われる保険金は、保険の対象である建物や家財の損害の程度に応じて、全損の場合は契約金額の100%、半損の場合は契約金額の50%、一部損の場合は契約金額の( ウ )で、いずれの場合も時価が限度となる。
1.(ア)30%〜80% (イ)1,000万円 (ウ)10%
2.(ア)30%〜80% (イ)3,000万円 (ウ) 5%
3.(ア)30%〜50% (イ)3,000万円 (ウ)10%
4.(ア)30%〜50% (イ)1,000万円 (ウ) 5%
問13 解答・解説
地震保険に関する問題です。
地震保険は、単独では加入できず、火災保険等に付帯して加入する必要がありますが、地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の30〜50%の範囲内(建物は上限5,000万円、家財は上限1,000万円)で、加入者が自由に設定できます。
また、地震保険により支払われる保険金は、損害の割合によって3段階に分かれており、全損は契約金額の100%、半損50%、一部損5%で、いずれも時価が限度です。
従って正解は、(ア)30%〜50% (イ)1,000万円 (ウ) 5%
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