問2 2013年1月実技中小事業主資産相談業務

問2 問題文と解答・解説

問2 問題文

ファイナンシャル・プランナーがAさんに説明した国民年金基金に関する次の(1)〜(3)の記述について,適切なものには○印を,不適切なものには×印を解答用紙に記入しなさい。

(1) Aさんは,任意に国民年金基金への加入ならびに脱退をすることができる。

(2) 毎月の掛金の上限は5万1,000円である。ただし,個人型確定拠出年金に加入した場合は,その掛金と合わせ5万1,000円が上限となる。

(3) 税制上の優遇措置があり,掛金は全額社会保険料控除として所得控除の対象になる。また,受け取る年金は公的年金等控除の対象となり,遺族一時金は全額非課税である。

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問2 解答・解説

国民年金基金に関する問題です。

(1) は、×。国民年金基金は、加入は任意ですが、脱退は任意にすることはできず、脱退しても脱退一時金等で掛金が還付されることはありません。(将来年金として支給されます)。
脱退できるのは、別の都道府県に引っ越したり、サラリーマンになって国民年金の第1号被保険者でなくなった場合などです。

(2) は、×。国民年金基金の掛金は、終身年金か確定年金か等の給付形式の選択と、加入時の年齢によって決まりますが、掛金の上限は月額68,000円です(個人型確定拠出年金に加入した場合は、合計額)。

(3) は、○。国民年金基金の掛金は、全額が社会保険料控除の対象で、受け取る年金は公的年金等にかかる雑所得とされる税制上の優遇措置があります。また、国民年金基金には老後の給付である老齢年金のほか、年金を受け取る前に死亡した場合に遺族が受け取れる、遺族一時金があり、遺族一時金は全額非課税です。
公的年金の雑所得に分類されると、公的年金等控除の対象となり、給与所得控除のように一定額を差し引いてから税金が計算されます。

問1             問3
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