問8 2012年9月学科

問8 問題文と解答・解説

問8 問題文択一問題

Aさんは、住宅購入に際してZ銀行の住宅ローン(全期間固定金利型)を利用し、現在、その住宅ローンを返済中である。Aさんが住宅ローンを借り換える場合に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.Aさんが、Z銀行以外の金融機関等の住宅ローンに借り換えた場合、新たに抵当権を設定する必要があるため、登録免許税等の費用が発生する。

2.Aさんが、Z銀行以外の金融機関等に借換え融資を申し込んだ場合、借換え先の金融機関等の担保評価基準によっては、融資を受けられないことがある。

3.Aさんは、住宅の床面積や年収等の融資条件を満たしても、借換え先の住宅ローンとして「フラット35」を利用することができない。

4.Aさんが、変動金利型の住宅ローンに借り換えた場合、金利が上昇すると返済負担が増加するリスクを抱えることになる。

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問8 解答・解説

住宅ローンの借り換えに関する問題です。

1.は、適切。住宅ローンを借り換えると、今までの借入先の抵当権を抹消し、新たに新しい借換先の金融機関の抵当権を設定する必要があります。
よって、抵当権の設定登記のために、登録免許税等の費用が発生します。

2.は、適切。金融機関によって担保の評価基準は異なるため、借換え融資を申し込んでも、融資を受けられない場合があります。

3.は、不適切。住宅の床面積や年収等の融資条件を満たせば、フラット35の借換融資を利用することが出来ます。
フラット35の借換融資とは、例えば変動金利で住宅ローンを組んでいた場合、金利上昇リスクを考えて、長期固定金利のフラット35に借り換えることができる制度です。

4.は、適切。変動金利型の住宅ローンには、金利上昇時に返済負担が増加するリスクがあります。

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