問32 2014年9月実技資産設計提案業務

問32 問題文と解答・解説

問32 問題文

敏郎さんは老齢厚生年金に加算される配偶者加給年金額について、FPの谷口さんに質問した。配偶者加給年金額の加算要件などに関する谷口さんの次の説明の空欄(ア)〜(ウ)に入る適切な語句を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。

「老齢厚生年金の配偶者加給年金額は、年金額の計算の基礎となる被保険者期間が原則として( ア )ある場合、受給権取得当時などに受給権者によって生計を維持していた( イ )未満の配偶者があるときに加算されます。ただし、加給対象の配偶者が一定の年金を受けられる間は支給停止されます。
なお、生計を維持していた配偶者とは、受給権者と同一生計であって、かつ、年間収入が将来にわたって850万円未満であると認められる人です。
また、受給権者が昭和9年4月2日以後生まれであるときは、配偶者加給年金額に( ウ )の生年月日に応じた特別加算があります。」

<語群>
1. 15年以上  2. 20年以上  3. 25年以上
4. 55歳  5. 60歳  6. 65歳
7.配偶者  8.受給権者

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問32 解答・解説

加給年金に関する問題です。

厚生年金の被保険者期間が20年以上で、65歳未満の配偶者がいる場合には、老齢厚生年金に加給年金が加算されますが、年金を受ける人が昭和9(1934)年4月2日以降生まれの場合は、生年月日に応じて配偶者の加給年金額に特別加算がされます。

従って正解は、(ア)2.20年以上 (イ)6.65歳  (ウ)8.受給権者

問31             問33

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