問19 2013年1月学科

問19 問題文と解答・解説

問19 問題文択一問題

生命保険を活用した家計のリスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.Aさんは、子の誕生を機に、子の成長に伴って推移する必要保障額に応じた保障として、子が22 歳になる年度までを保険期間とする逓増定期保険に加入した。

2.Bさんは、悪性腫瘍にかかることが心配であるため、治療費の備えとして、ガン保険に加入した。

3.Cさんは、公的年金だけでは老後生活が不安と考え、老後資金準備として、定額個人年金保険に加入した。

4.Dさんは、自身の相続が開始した場合の遺族の遺産分割対策および相続税納税資金対策として、終身保険に加入した。

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問19 解答・解説

生命保険による個人のリスク管理に関する問題です。

1.は、不適切。逓増定期保険は、支払保険料は一定で、保険期間の経過とともに死亡保険金額が逓増(だんだん増える)する保険ですが、子どもが成長するにつれて、必要保障額は下がっていきますから、逓増定期保険は適切とは言えません。
残された遺族の生活費の保障のためには、死亡保険金額がだんだんと少なくなる、収入保障保険などが適切です。

2.は、適切。ガンは再発・転移してしまう病気のため、ガン保険は再発・転移の度にかかる費用にも備えられるようになっており、ガンの治療費の備えとして適切です。

3.は、適切。定額個人年金は、保険契約時に年金額が確定している保険で、老後資金準備において、公的年金を補うことができます。

4.は、適切。終身保険は保障は一生涯、つまり自身の相続発生時に死亡保険金が支払われますから、死亡保険金がみなし相続財産として相続税の課税対象になる場合、「500万円×法定相続人の数」までは非課税となるため、相続税の納税資金対策として有効です。
また、死亡保険金は、民法上は亡くなった人の財産(遺産)ではなく、保険金受取人の固有の財産とされるため、民法上の相続財産に含まれず、遺産分割協議の対象となりませんから、 特定の人に遺産を残したいといった遺産分割対策にも有効です。

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