問53 2022年9月学科

問53 問題文と解答・解説

問53 問題文択一問題

遺産の分割に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.遺産の分割は、民法上、遺産に属する物または権利の種類および性質、各相続人の年齢、職業、心身の状態および生活の状況その他一切の事情を考慮して行うものとされている。

2.遺産の分割について、共同相続人間で協議が調わないとき、または協議をすることができないときは、各共同相続人はその分割を公証人に請求することができる。

3.被相続人は、遺言で、相続開始の時から1年間に限り、遺産の分割を禁ずることができる。

4.相続財産である不動産を、共同相続人間で遺産分割するために譲渡して換価した場合、その譲渡による所得は、所得税法上、非課税所得とされている。

ページトップへ戻る
   

問53 解答・解説

遺産分割に関する問題です。

1.は、適切。民法上、遺産の分割は、遺産(物・権利)の種類・性質や各相続人の年齢・職業・心身の状態・生活状況その他一切の事情を考慮して行うこととされています。
遺産分割協議がこじれて調停・審判等になった場合は、上記の指針に沿いながら(家は今住んでいる人に、自社株は後継者に等)、各自の相続財産を決めていくことになります。

2.は、不適切。遺産の分割について、共同相続人の間で協議がまとまらない場合、各共同相続人はそれぞれ家庭裁判所に遺産分割の調停を申し立てることができます。
さらに、調停でもまとまらない場合は、自動的に審判手続が開始され、家事審判官(裁判官)が審判します。

3.は、不適切。相続人は、相続開始後にいつでも遺産分割可能ですが、被相続人が遺言で遺産分割を禁止している場合には、相続開始から5年までを限度に遺産分割が禁止されます。

4.は、不適切。換価分割では、換価に際して各相続人に所得税が課されることがあります。相続財産が土地のみの場合などで、土地を譲渡した場合などが該当しますね。

よって正解は、1.

問52             問54

  ●無料アプリ版公開中。
  ●学科も実技も完全無料!

  

  ●広告無しの有料版。
  ●広告無しで集中学習!

  

ページトップへ戻る

関連・類似の過去問

この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!

Yahoo! JAPAN

  • このサイト内を検索
ページトップへ戻る

FP対策講座

<FP対策通信講座>

●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら

●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)

●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座

●DVDでじっくりと ⇒ 【ECC】ファイナンシャルプランナー(AFP+2級FP技能士)通信コース

ページトップへ戻る

Sponsored Link

実施サービス

Sponsored Link

メインメニュー

Sponsored Link

サイト内検索

Copyright(C) 2級FP過去問解説 All Rights Reserved.