第2問 2022年1月実技個人資産相談業務
第2問 設例
会社員のAさん(39歳)は、預貯金を800万円程度保有している。Aさんは、知人から、国内上場株式であるX社株式への投資を勧められているが、上場株式や投資信託を購入した経験がないため、不安を抱いている。そこで、Aさんは、株式投資についてファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
第2問 資料
<X社株式の関連情報>
・株価 : 4,800円
・発行済株式数: 1,000万株
・決算期 : 2022年3月31日(木)(配当の権利確定日に該当)
<X社の財務データ> (単位:百万円)
※純資産の金額と自己資本の金額は同じである。
※本問においては、以下の名称を使用する。
・少額投資非課税制度に係る非課税口座を「NISA口座」という。
・非課税上場株式等管理契約に係る少額投資非課税制度を「一般NISA」といい、当該非課税管理勘定を「一般NISA勘定」という。
・非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度を「つみたてNISA」といい、当該累積投資勘定を「つみたてNISA勘定」という。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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