問9 2022年1月実技生保顧客資産相談業務

問9 問題文と解答・解説

問9 問題文

Mさんは、長男Bさんに対して、<資料2>の定期保険の支払保険料の経理処理について説明した。Mさんが説明した以下の文章の空欄(1)〜(4)に入る最も適切な数値を、下記の〈数値群〉のなかから選び、その記号を解答用紙に記入しなさい。

「法人を契約者(=保険料負担者)および死亡保険金受取人とし、役員または従業員を被保険者とする保険期間が3年以上の定期保険で、最高解約返戻率が( 1 )%を超えるものの支払保険料の経理処理については、最高解約返戻率が『( 1 )%超70%以下』『70%超( 2 )%以下』『( 2 )%超』である場合の3つの区分に応じて取り扱います。
<資料2>の定期保険の最高解約返戻率は『70%超( 2 )%以下』であるため、保険期間開始日から保険期間の( 3 )割に相当する期間を経過する日までは、当期分支払保険料の( 4 )%相当額を前払保険料として資産に計上し、残額は損金の額に算入します。( 3 )割に相当する期間経過後は、当期分支払保険料の全額を損金の額に算入するとともに、資産に計上した金額については、保険期間の7.5割に相当する期間経過後から保険期間終了日までにおいて均等に取り崩し、損金の額に算入します」

〈数値群〉
イ.4 ロ.5 ハ.6 ニ.30 ホ.40 ヘ.50 ト.60
チ.75 リ.85 ヌ.90 ル.105

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問9 解答・解説

法人の生命保険の経理処理に関する問題です。

定期保険と第三分野の保険における、最高解約返戻率が50%超となる保険商品について、最高解約返戻率に応じて3段階の損金算入規制(最高解約返戻率50%超70%以下、70%超85%以下、85%超)があります。

このうち、最高解約返戻率70%超85%以下の保険商品では、原則として、支払保険料の資産計上期間は、保険期間における開始日から100分の40経過日(前半4割)まで、資産計上額は、当期に支払った保険料の100分の60(60%)とし、残額を損金算入します。また、資産計上期間終了後は、支払った保険料を期間の経過に応じて損金算入します。
さらに、資産計上した金額は、保険期間の100分の75経過後から保険期間の終了の日までに均等に取り崩し、期間の経過に応じて損金算入します。

以上により正解は、(1)ヘ.50 (2)リ.85 (3)イ.4 (4)ト.60

問8             第4問

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