問5 2019年1月実技中小事業主資産相談業務

問5 問題文と解答・解説

問5 問題文

Mさんは、Aさんに対して、一般NISAおよびつみたてNISAの仕組みについて説明した。Mさんが説明した次の記述(1)〜(3)について、適切なものには○印を、不適切なものには×印を解答用紙に記入しなさい。

(1)「平成31年中に一般NISA口座を通じて購入することができる上場株式等の新規投資による限度額(非課税枠)は、100万円です」

(2)「平成31年中に一般NISA口座を通じて購入した上場株式等の配当金等や譲渡益等について非課税となる期間は、最長で20年間です」

(3)「つみたてNISAの対象となる金融商品は、長期の積立・分散投資に適した一定の商品性を有する公募株式投資信託やETF(上場投資信託)とされています」

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問5 解答・解説

一般NISA・つみたてNISAに関する問題です。

(1)は、×。一般NISA口座の利用限度額(非課税枠)は一人年間120万円です。

(2)は、×。一般NISA口座における配当金や譲渡益は、最長5年間、非課税です。ただし、非課税期間終了後、そのままNISA口座内で保有継続し、新たな非課税枠内に乗り換えることで、非課税投資の継続が可能です。
これに対し、つみたてNISA口座の利用限度額(非課税枠)は一人年間40万円で、配当金や譲渡益は、最長20年間、非課税です。
なお、通常のNISA口座では非課税期間終了後、そのままNISA口座内で保有継続し、新たな非課税枠内に乗り換えるロールオーバーが可能ですが、つみたてNISAではロールオーバーはできません

(3)は、○。つみたてNISAは、長期の積立・分散投資に適している等の一定の要件を満たす株式投信・ETFが対象です。

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