問6 2018年1月実技個人資産相談業務

問6 問題文と解答・解説

問6 問題文

Aさんが、《設例》の条件で円貨を米ドルに換えて米ドル建て定期預金に20,000米ドルを預け入れ、満期を迎えた場合の円ベースでの運用利回り(単利による年換算)を計算した次の〈計算の手順〉の空欄(1)〜(4)に入る最も適切な数値を解答用紙に記入しなさい。なお、預入期間6カ月は0.5年として計算し、手数料や税金は考慮しないものとする。また、(4)は、%表示の小数点以下第3位を四捨五入し、小数点以下第2位までを解答すること。

〈計算の手順〉
・預入時に必要な円貨の額
( 1 )
・満期時における米ドルベースでの元利金の額
( 2 )米ドル
・満期時における円ベースでの元利金の額
( 3 )
・円ベースでの運用利回り(単利による年換算)
( 4 )

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問6 解答・解説

外貨預金の利回りに関する問題です。

2万米ドルの定期預金をしたわけですから、預入時のレートTTS1米ドル108.00円から、投資した円は、2万米ドル×108円=216万円

また、利息は年率0.5%で、6ヶ月満期ですから、6ヶ月分の利息は年利の12分の6(0.5年)です。
よって、6ヶ月分の利息=20,000米ドル×0.5%×0.5年=50米ドル です。
満期時のレートTTB1米ドル109円なので、2万50米ドルを円換算すると、109円×20,050米ドル=2,185,450円

当初元本2,160,000円が満期で2,185,450円に増えましたね。
2,185,450円−2,160,000円=25,450円 ←これが利益額。

ただし、本問では年換算の利回りを求めますので、
今算出された利益額は6ヶ月(0.5年)分ですから、年換算するにはこれを2倍します。
年換算の利益額=25,450円×2=50,900円

元本に対する割合は、50,900円÷2,160,000円×100≒2.36%(小数点以下第3位四捨五入)

なお、顧客が円を外貨に換える際の為替レートはTTSで、顧客が外貨を円に換える際の為替レートがTTBです。
TTS…「顧客が円売り」もしくは「銀行が外貨売り」ですので、「売り」=Sell
TTB…「顧客が円買い」もしくは「銀行が外貨買い」ですので、「買い」=Buy

以上により正解は、(1)2,160,000(円) (2)20,050(米ドル) (3)2,185,450(円) (4)2.36(%)

問5             第3問

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