第3問 2018年1月実技生保顧客資産相談業務

第3問 設例と資料

第3問 設例

Aさん(70歳)は、X株式会社(以下、「X社」という)の社長である。Aさんは、後継者である長男Bさん(40歳)への事業承継に目途がついたこともあり、今期限りで勇退することを決意している。X社は、Aさんに支給する役員退職金の原資として、下記<資料1>の生命保険の解約返戻金を活用する予定である。
先日、<資料1>の生命保険の解約に関する相談を生命保険会社の営業担当者であるファイナンシャル・プランナーのMさんにしたところ、長男Bさんを被保険者とする下記<資料2>の生命保険の提案を受けた。

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第3問 資料

<資料1>X社が現在加入している生命保険の契約内容
保険の種類   :終身保険(特約付加なし)(予定利率:5.5%)
契約年月日   :昭和61年7月1日
契約者(=保険料負担者):X社
被保険者    :Aさん
死亡保険金受取人:X社
死亡保険金額  :4,000万円
保険期間    :終身
保険料払込期間 :65歳(保険料の払込は満了している)
年払保険料   :72万円
払込保険料累計額:1,800万円(25年間の累計額)
現時点の解約返戻金額 : 1,980万円
75歳時の解約返戻金額 : 2,300万円

<資料2>X社がMさんから提案を受けた生命保険の内容
保険の種類 :無配当定期保険(特約付加なし)
契約形態  :契約者(=保険料負担者)・死亡保険金受取人=X社、被保険者=長男Bさん
死亡保険金額:1億円
保険期間・保険料払込期間:99歳満了
年払保険料 :204万円
65歳時の解約返戻金額:4,750万円

※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

問6             問7

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