問34-40 2017年9月実技資産設計提案業務
問34-40 設例
国内の上場企業に勤務する宇野和博さんは、今後の生活のことなどに関して、FPで税理士でもある谷口さんに相談をした。なお、下記のデータは平成29年9月1日現在のものである。
問34-40 資料
I.家族構成(同居家族)
宇野和博(本人)昭和35年12月21日生まれ(56歳)、会社員
泰子(妻) 昭和38年10月18日生まれ(53歳)、パートタイマー
正之(長男)平成 8年 7月11日生まれ(21歳)、大学生
奈美(長女)平成12年 6月29日生まれ(17歳)、高校生
敏子(母) 昭和 8年 8月15日生まれ(84歳)、無職
U.宇野家の親族関係図
注1:和博さんの弟の達郎さんは、昨年病死している。
V.宇野家(和博さんと泰子さん)の財産の状況
[資料1:保有資産(時価)] (単位:万円)
[資料2:負債残高]
アパートローン:980万円(債務者は和博さん。団体信用生命保険は付保されていない)
自動車ローン :120万円(債務者は和博さん)
[資料3:生命保険] (単位:万円)
注2:定期保険Aには、主契約とは別に保険金額1,000万円の災害割増特約が付加されている。
注3:変額個人年金保険Eの死亡保険金は、死亡時の積立金相当額と一時払保険料相当額である500万円のいずれか大きい金額が支払われるものである。なお、積立金相当額は解約返戻金相当額と同額であるものとする。
注4:すべての契約において、保険契約者が保険料を負担している。
注5:契約者配当および契約者貸付については考慮しないこと。
W.その他
上記以外の情報については、各設問において特に指示のない限り一切考慮しないこと。また、復興特別所得税については考慮しないこと。
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