問20 2016年9月実技資産設計提案業務
問20 問題文
平成27年1月1日以後に相続の開始のあった被相続人に係る相続税について適用できる小規模宅地等の評価減の特例に関する下表の空欄(ア)〜(ウ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。
1.(ア)240 (イ)80 (ウ)50
2.(ア)240 (イ)50 (ウ)30
3.(ア)330 (イ)80 (ウ)50
4.(ア)330 (イ)50 (ウ)30
問20 解答・解説
小規模宅地の特例に関する問題です。
小規模宅地の特例では、特定居住用は330uを上限に80%減額となり(配偶者以外が取得する場合は居住継続等条件有り)、特定事業用・特定同族会社事業用は400uを上限に80%減額となります(事業継続の場合のみ)。
また、貸付事業用は200uを上限に50%減額となります(貸付継続の場合のみ)。
以上により正解は、3.(ア)330 (イ)80 (ウ)50
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