問5 2016年5月実技資産設計提案業務
問5 問題文
下記<資料>の株式を2014年7月に1単元購入し、2015年4月に売却した場合、所有期間に係る配当金の受取総額(税引前)として、正しいものはどれか。
<資料>
(出所:東洋経済新報社「会社四季報2016年1集」)
1.70円
2.4,000円
3.7,000円
4.12,500円
問5 解答・解説
投資指標に関する問題です。
この企業の株式1単元(1単位)は、資料の1番上の【株式】欄より、100株です。
また、配当については、資料の下段部分真ん中の【配当】欄に、1株当たりの配当金額が記載されています。
(資料の下段部分左側の【業績】欄の「1株配(円)」は、年間の1株当たりの配当金合計額を表しています。)
従って、2014年7月に購入し、2015年4月に売却した場合、2014年9月、2015年3月決算時それぞれで、配当金を受け取っています。
よって、1単元当たりの配当金合計=(30円+40円)×100株=7,000円 です。
以上により正解は、3. 7,000円
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