問6 2016年5月実技個人資産相談業務

問6 問題文と解答・解説

問6 問題文

X社社債を《設例》の条件で購入した場合について、次の(1)〜(3)をそれぞれ求めなさい(計算過程の記載は不要)。なお、〈答〉は%表示の小数点以下第3位を四捨五入することとし、税金や手数料は考慮しないものとする。

(1) X社社債を購入した場合の直接利回り
(2) X社社債を購入し、償還まで保有した場合の最終利回り(年率・単利)
(3) X社社債を購入し、2年後に額面100円当たり101.50円で売却した場合の所有期間利回り(年率・単利)

ページトップへ戻る
   

問6 解答・解説

債券の利回りに関する問題です。

(1)直接利回りとは、債券の購入価格に対する1年間に受取る利息の割合のことで、償還差益を考慮しません。
よって、直接利回り(%)=(1年当たりの受取利息÷購入価格)×100となります。
従って問題文の例ですと、直接利回り=1.2/103.5×100=1.159% →1.16%(小数点第3位四捨五入) です。

(2)最終利回りとは、既発債を償還期限まで保有していた場合の利回りですが、単利の利回りの計算式は、
利回り(%)=(1年間の収益合計/投資金額)×100 です。
※1年間の収益=1年分の利子+1年当たりの差益

1年分の利子  :額面100円×1.2%=1.2円
1年当たりの差益:(償還価格100.00円−購入価格103.5円)/所有期間4年=−0.875円
1年間の収益合計:利子1.2円+差益−0.875円=0.325円
利回り(%)=(収益合計0.325円/投資金額103.5円)×100=0.314% →0.31%(小数点以下第3位四捨五入)

(3)所有期間利回りとは、既発債を償還期限前に売却した場合の利回りですが、単利の利回りの計算式は、
利回り(%)=(1年間の収益合計/投資金額)×100 です。
※1年間の収益=1年分の利子+1年当たりの差益

1年分の利子  :額面100円×1.2%=1.2円
1年当たりの差益:(売却額101.50円−購入価格103.50円)/所有期間2年=−1.0円
1年間の収益合計:利子1.2円+差益−1.0円=0.2円
利回り(%)=(収益合計0.2円/投資金額103.5円)×100=0.193% →0.19%(小数点以下第3位四捨五入)

以上により正解は、(1)1.16(%) (2)0.31(%) (3)0.19(%)

問5             第3問

  ●無料アプリ版公開中。
  ●学科も実技も完全無料!

  

  ●広告無しの有料版。
  ●広告無しで集中学習!

  

ページトップへ戻る

関連・類似の過去問

この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!

Yahoo! JAPAN

  • このサイト内を検索
ページトップへ戻る

FP対策講座

<FP対策通信講座>

●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら

●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)

●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座

●DVDでじっくりと ⇒ 【ECC】ファイナンシャルプランナー(AFP+2級FP技能士)通信コース

ページトップへ戻る

Sponsored Link

実施サービス

Sponsored Link

メインメニュー

Sponsored Link

サイト内検索

Sponsored Link

Copyright(C) 2級FP過去問解説 All Rights Reserved.