問13 2016年1月実技中小事業主資産相談業務

問13 問題文と解答・解説

問13 問題文

《設例》の〈X社の概要〉に基づき、X社株式の1株当たりの類似業種比準価額を計算した下記の計算式の空欄(1)〜(4)に入る最も適切な数値を解答用紙に記入しなさい。

・類似業種比準価額
280円×[{(4.2円/3.5円)+(27円/15円)×( 1 )+(396円/220円)}/( 2 )( 3 )×(( 4 )円/50円)

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問13 解答・解説

1株当たりの類似業種比準価額に関する問題です。

まず、1株当たりの類似業種比準価額について、数式は以下の通りです。
株価=A×{(b/B+ c/C×3+d/D)/5}×斟酌率×1株当たりの資本金額/50円
※A…類似業種の株価(評価年度の前年・評価する月・評価する前月・評価する前々月の平均額のうち最も小さい金額)
※b、c、d…評価会社の1株当りの配当金額、利益金額、純資産価額(簿価)
※B、C、D…類似業種の1株当りの配当金額、利益金額、純資産価額(簿価)
※斟酌率は、大会社は0.7、中会社は0.6、小会社は0.5

設例では]社の会社規模は「中会社」とありますので、斟酌率は0.6となります。

また、資本金額8,000万円で、発行済株式総数160,000株ですから、
1株当りの資本金額=80,000,000円÷160,000株=500円 です。

よって、類似業種比準方式の株価は、
株価=280円×{(4.2/3.5+27/15×3+396/220)/5}×0.6×500円/50円
  =280円×(1.20+1.80×3+1.80)/5×0.6×500円/50円
  =280円×1.68×0.6×10
  =2822.4円≒2,822円

以上により正解は、(1)3  (2) 5  (3) 0.6  (4) 500(円)

第5問             問14

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