問17 2015年10月学科

問17 問題文と解答・解説

問17 問題文択一問題

地震保険に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.地震保険は、地震、噴火またはこれらによる津波を原因とする火災、損壊、埋没または流失による損害に対し保険金が支払われる。

2.長期契約の火災保険に地震保険を付帯する場合、地震保険の保険期間は、1年を超える期間とすることができない。

3.地震保険の保険料は、保険会社による差異はなく、建物の構造や所在地(都道府県)によって異なる。

4.地震保険の保険料の割引には、「免震建築物割引」「耐震等級割引」「耐震診断割引」「建築年割引」の4種類があるが、これらは重複して適用することができない。

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問17 解答・解説

地震保険に関する問題です。

1.は、適切。地震保険は、地震、噴火、地震・噴火による津波で発生した火災・損壊・埋没・流失等の損害が補償対象です。

2.は、不適切。火災保険の契約期間が1年を超える場合、地震保険を1年間ずつ自動的に継続する方法や最高5年までの長期契約を組み合わせることで、地震保険も火災保険の保険期間に合わせて契約できます(地震保険の契約期間は最長5年)。

3.は、適切。地震保険の保険料は、建物の構造や所在地(都道府県)により異なるため、どの保険会社で加入するかは関係ありません。

4.は、適切。地震保険の保険料は、建物の免震・耐震性能に応じて、建築年・耐震等級・免震建築物・耐震診断の4種類の割引制度があり、10%〜50%の割引が適用されます(重複不可・最大50%)。

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