問8 2015年10月学科
問8 問題文択一問題
日本政策金融公庫の教育一般貸付に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1.融資対象には、義務教育期間中の費用も含まれる。
2.融資限度額は、所定の海外留学資金の場合を除き、一世帯当たり400万円である。
3.返済期間は、交通遺児家庭や母子家庭などの場合を除き、20年以内である。
4.子どもの在学期間中は、元金を据え置き、利息のみの返済とすることができる。
問8 解答・解説
教育資金に関する問題です。
1.は、不適切。日本政策金融公庫の教育一般貸付では、義務教育期間中の費用は融資の対象外です。
2.は、不適切。日本政策金融公庫の教育一般貸付の融資額は、学生・生徒1人につき350万円(1年以上の海外留学資金は450万円)以内です。
3.は、不適切。日本政策金融公庫の教育一般貸付の返済期間は、15年以内(交通遺児家庭や母子家庭等は18年以内)です。
4.は、適切。日本政策金融公庫の教育一般貸付では、在学期間中は元金据置きで利息のみの返済が可能です。
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