問29 2015年9月実技資産設計提案業務
問29 問題文
広志さんは、マンションの購入に当たり、住宅ローンについてFPの佐久間さんに相談した。佐久間さんが元利均等返済の住宅ローンの一般的な特徴について説明した際に使用した下記<資料>の空欄(ア)〜(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
<資料>
1.(ア)銀行 (イ)5年ごとに見直し (ウ)半年ごとに見直し
2.(ア)住宅金融支援機構 (イ)半年ごとに見直し (ウ)半年ごとに見直し
3.(ア)銀行 (イ)半年ごとに見直し (ウ)5年ごとに見直し
4.(ア)住宅金融支援機構 (イ)5年ごとに見直し (ウ)5年ごとに見直し
問29 解答・解説
変動金利型・固定金利選択型の住宅ローンに関する問題です。
変動金利型住宅ローンでは、金利の見直しは年2回(半年毎)、返済額の見直しは5年に1度です。
なお、「固定金利選択型」の住宅ローンは、借入当初から一定期間までが固定金利で、その後変動と固定を選択できるローンで、主に銀行が取り扱っています(住宅金融支援機構が扱うのは全期間固定のフラット35)。
固定期間が長期のものほど、短期のものより当初に適用される金利水準は高くなります。
従って正解は、3.(ア)銀行 (イ)半年ごとに見直し (ウ)5年ごとに見直し
関連・類似の過去問
この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】