問30 2015年9月実技資産設計提案業務

問30 問題文と解答・解説

問30 問題文

広志さんは、住宅購入後に新たに負担することになる税金について、FPの佐久間さんに相談した。住宅の購入や所有に係る税金に関する下表の空欄(ア)〜(エ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

( ア ) 取得した住宅や土地の登記を申請する際に負担する。

( イ ) 住宅購入時の売買契約書や住宅ローンを組む際の金銭消費貸借契約書の作成時に負担する。

( ウ ) 土地や家屋を、売買、贈与、交換、建築(新築・増築・改築)などによって取得したときに負担する。

( エ ) 1月1日時点の住宅の所有者が毎年負担する。

1.(ア)印紙税  (イ)登録免許税  (ウ)固定資産税  (エ)不動産取得税

2.(ア)印紙税  (イ)登録免許税  (ウ)不動産取得税  (エ)固定資産税

3.(ア)登録免許税  (イ)印紙税  (ウ)不動産取得税  (エ)固定資産税

4.(ア)登録免許税  (イ)印紙税  (ウ)固定資産税  (エ)不動産取得税

ページトップへ戻る
   

問30 解答・解説

不動産の取得に係る税金に関する問題です。

土地・建物を取得して、所有権の移転登記をする場合、登録免許税がかかります。

また、 不動産の売買契約書や住宅ローンの契約書を作成する際は、収入印紙を貼付して印紙税を納付することが必要です。

さらに、土地や建物等の不動産を取得した場合、不動産を取得した者に対して、不動産取得税がその不動産がある都道府県から課税されます(相続の場合は相続税の課税対象)。

なお、固定資産税の納税義務者は、毎年1月1日現在の所有者(固定資産課税台帳に土地・家屋の所有者として登記・登録されている者)ですので、所有している限り毎年負担が発生します。

従って正解は、3.(ア)登録免許税 (イ)印紙税 (ウ)不動産取得税 (エ)固定資産税

問29             問31

  ●無料アプリ版公開中。
  ●学科も実技も完全無料!

  

  ●広告無しの有料版。
  ●広告無しで集中学習!

  

ページトップへ戻る

関連・類似の過去問

この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!

Yahoo! JAPAN

  • このサイト内を検索
ページトップへ戻る

FP対策講座

<FP対策通信講座>

●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら

●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)

●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座

●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】

ページトップへ戻る

Sponsored Link

実施サービス

Sponsored Link

メインメニュー

Sponsored Link

サイト内検索

Copyright(C) 2級FP過去問解説 All Rights Reserved.