問18 2015年5月実技資産設計提案業務
問18 問題文
所得税における住宅借入金等特別控除に関する下表の空欄(ア)〜(ウ)に入る適切な数値を語群の中から選び、解答欄に記入しなさい。なお、住宅借入金等特別控除を受けるための要件はすべて満たしているものとする。
<居住年が平成27年中で特定取得(注1)の場合>
注1:「特定取得」とは、住宅の取得等の対価の額または費用の額に含まれる消費税額等(消費税額および地方消費税額の合計額をいう)の税率が、消費税率引上げ後の8%または10%である場合における、その住宅の取得等をいう。
注2:「認定住宅」とは、「認定長期優良住宅」と「認定低炭素住宅」の総称である。
<語群>
0.8 1.0 1.2 8 10 12
3,000 4,000 5,000
問18 解答・解説
住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)に関する問題です。
住宅ローン控除は、居住開始年によって控除期間や控除額が異なりますが、平成26年4月〜平成29年末までの住宅ローン控除は、控除期間10年間、年末残高の上限が4,000万円、控除率1%です。
また、認定長期優良住宅や認定低炭素住宅の場合、年末残高の上限が5,000万円となります(控除期間や控除率は一般の住宅ローン控除と同じ)。
従って正解は、(ア) 10(年) (イ) 4,000(万円) (ウ) 1.0(%)
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