問14 2015年5月実技資産設計提案業務
問14 問題文
地震保険に関する次の(ア)〜(ウ)の記述について、正しいものには○、誤っているものには×を解答欄に記入しなさい。
(ア)地震保険の補償の対象は、地震・噴火またはそれによる津波を原因とする損壊、火災、流出による損害で、地震に伴う液状化による建物の損害も含まれる。
(イ)地震保険の保険料は、建物の所在地や構造によって異なる。
(ウ)地震保険の保険金額の限度額は、居住用建物、家財ともに5,000万円である。
問14 解答・解説
地震保険に関する問題です。
(ア)は、○。地震保険は、地震、噴火、地震・噴火による津波による損害が補償対象ですが、地震による地盤の液状化で住宅が傾いた場合も、補償対象です。
(イ)は、○。地震保険の保険料は、建物の構造や所在地(都道府県)により異なり、保険料の割引制度として、建物の「免震建築物割引」や「耐震診断割引」等があります。
(ウ)は、×。地震保険の保険金額の限度額は、建物は5,000万円、生活用動産(家財)は1,000万円です。
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