第4問 2015年5月実技個人資産相談業務
第4問 問題文
Aさん(50歳)は,現在,都心近郊の分譲マンションに妻と子の3人で暮らしている。平成27年2月にAさんの母親が死亡し,Aさんは母親の自宅およびその敷地(甲土地)を相続により取得した。Aさんは,甲土地の隣地である乙土地に賃貸アパートを所有しているが,建物が老朽化しているため,2年以内に現在の賃貸アパートと母親の自宅を取り壊して,甲土地と乙土地との一体利用により,賃貸アパートを建て替えたいと考えている。
甲土地および乙土地に関する資料は,以下のとおりである。
第4問 資料
〈甲土地および乙土地に関する資料〉
○甲土地
・用途地域 :第一種住居地域
・指定建ぺい率:60%
・指定容積率 :200%
・前面道路幅員による容積率の制限:前面道路幅員×4/10
・防火規制 :準防火地域
○乙土地
・用途地域 :近隣商業地域
・指定建ぺい率:80%
・指定容積率 :300%
・前面道路幅員による容積率の制限:前面道路幅員×6/10
・防火規制 :防火地域
※乙土地,および甲土地と乙土地の一体地は,ともに建ぺい率の緩和について特定行政庁が指定する角地である。
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
関連・類似の過去問
この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】