問30 2015年1月実技資産設計提案業務
問30 問題文
健一さんはマンションの購入を予定していることから、住宅を購入した場合に、新たに負担することになる税金について、FPの藤原さんに相談した。住宅の購入や所有に係る税金に関する次の記述の空欄(ア)〜(ウ)に入る適切な語句を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。
・住宅購入時の売買契約書や住宅ローンを組む際の金銭消費貸借契約書の作成時には、( ア )を負担する。
・取得した住宅の登記を申請する際には、( イ )を負担する。
・住宅の所有者は、毎年( ウ )を負担する。
<語群>
1.印紙税 2.不動産取得税 3.登録免許税 4.固定資産税 5.消費税
問30 解答・解説
不動産の取得に係る税金に関する問題です。
不動産の売買契約書や住宅ローンの契約書を作成する際は、収入印紙を貼付して印紙税を納付することが必要です。
また、土地・建物を取得して、所有権の移転登記をする場合、登録免許税がかかります。
なお、固定資産税の納税義務者は、毎年1月1日現在の所有者(固定資産課税台帳に土地・家屋の所有者として登記・登録されている者)ですので、所有している限り毎年負担が発生します。
従って正解は、(ア)1.印紙税 (イ)3.登録免許税 (ウ)4.固定資産税
関連・類似の過去問
この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】