問29 2015年1月実技資産設計提案業務
問29 問題文
健一さんは、住宅ローンについてFPの藤原さんに相談した。藤原さんが「変動金利型」と「固定金利選択型(5年)」の住宅ローンの一般的な特徴について説明する際に使用した下記<資料>の空欄(ア)〜(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
<資料>
1.(ア)5年ごとに見直し (イ)半年ごとに見直し (ウ)銀行
2.(ア)半年ごとに見直し (イ)半年ごとに見直し (ウ)住宅金融支援機構
3.(ア)5年ごとに見直し (イ)5年ごとに見直し (ウ)住宅金融支援機構
4.(ア)半年ごとに見直し (イ)5年ごとに見直し (ウ)銀行
問29 解答・解説
変動金利型・固定金利選択型の住宅ローンに関する問題です。
変動金利型住宅ローンでは、金利の見直しは年2回(半年毎)、返済額の見直しは5年に1度です。
なお、「固定金利選択型」の住宅ローンは、借入当初から一定期間までが固定金利で、その後変動と固定を選択できるローンで、主に銀行が取り扱っています(住宅金融支援機構が扱うは全期間固定のフラット35)。
固定期間が長期のものほど、短期のものより当初に適用される金利水準は高くなります。
従って正解は、4.(ア)半年ごとに見直し (イ)5年ごとに見直し (ウ)銀行
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