問2 2015年1月実技個人資産相談業務

問2 問題文と解答・解説

問2 問題文

遺族給付についてMさんが妻Bさんに対して説明した次の記述(1)〜(3)について,適切なものには○印を,不適切なものには×印を解答用紙に記入しなさい。

(1) 「Aさんは老齢基礎年金を受給することなく亡くなられていますので,Bさんには,国民年金から死亡一時金が支給されます」

(2) 「遺族年金は,原則として,毎年2月,4月,6月,8月,10月および12月の6期に,それぞれの前月までの分が支給されます」

(3) 「Bさんには,65歳以後,ご自身の老齢基礎年金および老齢厚生年金が支給されますが,遺族厚生年金については,Bさんの老齢厚生年金の額に相当する部分の支給が停止されます」

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問2 解答・解説

国民年金の死亡一時金・支給時期、遺族厚生年金に関する問題です。

(1) は、×。国民年金の死亡一時金は、老齢基礎年金や障害基礎年金をもらわずに死亡した場合、生計同一だった遺族に支給されますが、最低3年間(36月)の保険料納付が必要です。
Aさんは国民年金には未加入で、その後厚生年金に加入しているため、死亡一時金は支給されません。

(2) は、○。年金は2ヶ月に1回、年6回(偶数月)に分けて支給されます(老齢基礎年金に限らず、老齢厚生年金や遺族年金・障害年金も同様)。

(3) は、○。遺族厚生年金の受給権者が65歳になって老齢厚生年金の受給資格も得た場合は、遺族厚生年金と老齢厚生年金の差額を遺族厚生年金として受給(それまで受給していた遺族厚生年金のうち、老齢厚生年金相当額が支給停止となる)します。

問1             問3

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