第1問 2015年1月実技個人資産相談業務
第1問 問題文
会社員のAさんは,平成27年1月15日に55歳で病死した。Aさんには,妻Bさん(51歳),長男Cさん(24歳)および長女Dさん(19歳)の3人の家族がいた。妻Bさんは,現在のところ,就業の予定はなく,今後は長男Cさんおよび長女Dさんと3人で暮らす予定である。妻Bさんは,公的年金制度からの遺族給付等について理解を深めたいと考えている。
そこで,妻Bさんは,ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
Aさんおよびその家族に関する資料は,以下のとおりである。
第1問 資料
〈Aさんおよびその家族に関する資料〉
(1) Aさん(会社員)
昭和34年4月14日生まれ
厚生年金保険,全国健康保険協会管掌健康保険,雇用保険に加入していた。
〔公的年金の加入歴〕
(2) 妻Bさん(専業主婦)
昭和38年12月7日生まれ
高校卒業後から25歳でAさんと結婚するまでは厚生年金保険に加入。結婚後はAさんの被扶養配偶者として国民年金に加入していた。
(3) 長男Cさん(会社員)
平成2年8月8日生まれ
厚生年金保険,全国健康保険協会管掌健康保険,雇用保険に加入。
(4) 長女Dさん(大学生)
平成7年12月8日生まれ
※妻Bさん,長男Cさんおよび長女Dさんは,Aさんと同居し,生計維持関係にあった。
※妻Bさん,長男Cさんおよび長女Dさんは,現在および将来においても公的年金制度における障害等級に該当する障害の状態にないものとする。
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
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