問31 2015年1月学科

問31 問題文と解答・解説

問31 問題文択一問題

所得税に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.勤務する会社からの給与の受給に係る給与所得は、総合課税の対象となる。

2.定年退職に伴う退職金の受給に係る退職所得は、分離課税の対象となる。

3.事業用車両の売却に係る譲渡所得は、分離課税の対象となる。

4.老齢基礎年金の受給に係る雑所得は、総合課税の対象となる。

ページトップへ戻る
   

問31 解答・解説

所得税の仕組み・課税方法に関する問題です。
総合課税:事業、不動産、利子、配当、給与、一時、雑、土地・建物・株式等以外の譲渡
分離課税:山林、退職、土地・建物・株式等の譲渡 等

1.は、適切。給与所得は、総合課税です。

2.は、適切。退職所得は、申告分離課税です。

3.は、不適切。土地・建物以外の譲渡所得は、総合課税です。よって、事業用車両の譲渡所得も、総合課税となります。

4.は、適切。公的年金の雑所得・その他雑所得は、総合課税です。

問30             問32

  ●無料アプリ版公開中。
  ●学科も実技も完全無料!

  

  ●広告無しの有料版。
  ●広告無しで集中学習!

  

ページトップへ戻る

関連・類似の過去問

この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!

Yahoo! JAPAN

  • このサイト内を検索
ページトップへ戻る

FP対策講座

<FP対策通信講座>

●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら

●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)

●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座

●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】

ページトップへ戻る

Sponsored Link

実施サービス

Sponsored Link

メインメニュー

Sponsored Link

サイト内検索

Copyright(C) 2級FP過去問解説 All Rights Reserved.