問30 2014年5月実技資産設計提案業務

問30 問題文と解答・解説

問30 問題文

孝太郎さんは、最近になって会社の財形貯蓄制度への関心が高まり、FPの長谷川さんに制度の概要について質問した。財形貯蓄制度に関する下表の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。



1.(ア)550  (イ)385

2.(ア)385  (イ)550

3.(ア)385  (イ)385

4.(ア)550  (イ)550

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問30 解答・解説

財形貯蓄・財形保険に関する問題です。

財形貯蓄とは、勤労者財産形成促進制度により、毎月の給与からの天引きにより貯蓄してもらうものです。
一般財形・住宅財形・年金財形の3種類があり、住宅財形と年金財形は合わせて元利合計550万円まで利子が非課税という優遇措置があります。

また、財形貯蓄は貯蓄型の他に保険型もありますが、年金財形の保険型の場合、生命保険・損害保険・生命共済の保険料・掛金等については元本385万円までが非課税で、住宅財形も合わせて行う場合は、合計550万円まで非課税となります。

従って正解は、4.(ア)550 (イ)550

問29             問31

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