問5 2014年1月実技資産設計提案業務

問5 問題文と解答・解説

問5 問題文

下記<資料>に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、空欄(イ)の解答に当たっては、小数点以下第2位を四捨五入すること。

<資料>

(出所:東洋経済新報社「会社四季報」2013年3集)

・この企業の株を2012年1月16日に1単元(1単位)購入し、2013年6月20日に売却した場合、所有期間に係る配当金(税引前)は( ア )円である。

・この企業の株価が4,000円である場合、2014年2月期の連結ベースの決算見込額におけるPER(株価収益率)は( イ )倍である。

1.(ア)10,000 (イ)16.9

2.(ア)10,000 (イ)12.0

3.(ア)14,200 (イ)16.9

4.(ア)14,200 (イ)12.0

ページトップへ戻る
   

問5 解答・解説

投資指標に関する問題です。

この企業の株式1単元(1単位)は、資料の1番上の【株式】欄より、100株です。
また、配当については、資料の下段部分真ん中の【配当】欄に、1株当たりの配当金額が記載されています。
従って、2012年1月16日に購入し、2013年6月20日に売却した場合、2012年2月、2012年8月、2013年2月決算時それぞれで、配当金を受け取っています。
従って、1単元当たりの配当金合計=(42円+46円+54円)×100株=14,200円 です。

また、PER(1株当たり利益率)=株価/1株当たり利益 ですので、(イ)は株価が4,000円の場合のPERですので、1株当たり利益額が分かれば、PERが分かります。
資料の1番下の【業績】欄に、「1株益(円)・連14.2予 237.0円」という記載がありますが、これは、「2014年2月の連結決算における1株当たり利益の予想額は237.0円です。」という意味です。

従って、PER=4,000円/237.0円=16.87…≒16.9倍 です。

以上により正解は、3.(ア)14,200 (イ)16.9

問4             問6

  ●無料アプリ版公開中。
  ●学科も実技も完全無料!

  

  ●広告無しの有料版。
  ●広告無しで集中学習!

  

ページトップへ戻る

関連・類似の過去問

この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!

Yahoo! JAPAN

  • このサイト内を検索
ページトップへ戻る

FP対策講座

<FP対策通信講座>

●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら

●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)

●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座

●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】

ページトップへ戻る

Sponsored Link

実施サービス

Sponsored Link

メインメニュー

Sponsored Link

サイト内検索

Copyright(C) 2級FP過去問解説 All Rights Reserved.