問27 2014年1月学科

問27 問題文と解答・解説

問27 問題文択一問題

株価チャート分析に関する次の記述の空欄(ア)〜(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

株価チャート分析は、過去の株価や出来高などの推移を図示し、将来の株価の動向を予測する手法であり、( ア )分析の手法の一つとされている。下図は、株価の始値、高値、安値、終値を図示する「ローソク足」であり、( イ )よりも( ウ )の方が高い場合は陽線、( イ )よりも( ウ )の方が安い場合は陰線となる。



1.(ア)テクニカル (イ)始値 (ウ)終値

2.(ア)ファンダメンタルズ (イ)終値 (ウ)始値

3.(ア)テクニカル (イ)終値 (ウ)始値

4.(ア)ファンダメンタルズ (イ)始値 (ウ)終値

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問27 解答・解説

株価の分析手法に関する問題です。

株価の分析手法には、企業業績や財務状況等といった株価の動きの要因を分析するファンダメンタルズ分析と、過去の株価や出来高(売買が成立した株式数)といった株価の値動き自体を分析するテクニカル分析があります。

テクニカル分析の1つである、過去の株価等を表にして分析する株価チャート分析では、一般に株価の始値、高値、安値、終値を「ローソク足」として図示し、始値(その日最初に売買成立した価格)よりも終値(その日最後に売買成立した価格)の方が高ければ陽線(白い棒)、逆に始値よりも終値の方が安い場合は陰線(黒い棒)となります。

また、高値・安値は陽線や陰線より細い棒で表され、高値(その日の最高値)は陽線・陰線の上に伸び、安値(その日の最安値)は陽線・陰線の下に伸びて表されます。

ローソク足を見ることで、株価が単に上がった下がったというだけでなく、1日の値動きの状況まで把握することができるわけですね。

以上により正解は、1.(ア)テクニカル (イ)始値 (ウ)終値

問26             問28

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