問37 2013年9月実技資産設計提案業務

問37 問題文と解答・解説

問37 問題文

慶子さんは、将来、父親の宮本隆三さんに係る相続が発生した場合の相続税について、FPの米田さんに質問をした。隆三さんの相続に関する米田さんの次の説明の空欄(ア)にあてはまる数値として、正しいものはどれか。なお、隆三さんの課税遺産総額(課税価格の合計額から基礎控除額を差し引いた後の金額)は9,000万円であるものとする。また、相続を放棄した者はいないものとする。

<宮本隆三さんの親族関係図>


<相続税の速算表>


「仮に現時点(平成25年9月1日)で慶子さんの父親である隆三さんに係る相続が発生した場合の相続税の総額(各相続人等の納付税額を計算する前の金額)は、( ア )万円です。」

1.612.5

2.1,150

3.1,225

4.2,000

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問37 解答・解説

相続税の総額に関する問題です。

相続税の計算は、課税遺産総額をそれぞれ法定相続分に分割し、分割後の金額に応じた税率で算出します。

問題文より、課税遺産総額は9,000万円です。
妻の俊子さんの法定相続分は1/2、子である慶子さん・浩一さん・麻紀子さんの法定相続分はそれぞれ1/6です(1/2÷3人)。
妻の俊子さんの法定相続分の相続税 :9,000万円×1/2×20%−200万円=700万円
子の慶子さんの法定相続分の相続税 :9,000万円×1/6×15%−50万円=175万円
子の浩一さんの法定相続分の相続税 :9,000万円×1/6×15%−50万円=175万円
子の麻紀子さんの法定相続分の相続税:9,000万円×1/6×15%−50万円=175万円

よって、相続税の総額=700万円+175万円+175万円+175万円=1,225万円 です。

従って正解は、3.1,225

問36             問38
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