問31 2013年9月学科

問31 問題文と解答・解説

問31 問題文択一問題

所得税に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.上場株式の譲渡に係る譲渡所得は、総合課税の対象となる。

2.土地の譲渡に係る譲渡所得は、総合課税の対象となる。

3.老齢基礎年金の受給に係る雑所得は、源泉分離課税の対象となる。

4.退職金の受給に係る退職所得は、申告分離課税の対象となる。

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問31 解答・解説

所得税の仕組み・課税方法に関する問題です。
■総合課税:事業、不動産、利子、配当、給与、一時、雑、土地・建物・株式等以外の譲渡
■分離課税:山林、退職、土地・建物・株式等の譲渡 等

1.は、不適切。株式の譲渡所得は、申告分離課税の対象で、税率は軽減税率により2013年までは一律10%(2014年以降は一律20%)です。よって、株式投資で何億円も儲けても、税率は10%もしくは20%で済んでしまいます。

2.は、不適切。土地・建物の譲渡所得は、申告分離課税です。

3.は、不適切。公的年金の雑所得・その他雑所得は、総合課税です。

4.は、適切。退職所得は、申告分離課税です。

問30             問32
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