問20 2013年5月実技資産設計提案業務

問20 問題文と解答・解説

問20 問題文

下記の相続事例(平成24年12月11日相続開始)における相続税の課税価格の合計額として、正しいものはどれか。

<課税価格の合計額を算出するための財産等の相続税評価額>
自宅の土地建物:6,000万円(小規模宅地等の評価減の特例適用後)
現預金    :3,000万円
死亡保険金  :3,000万円(受取人=被相続人の妻、生命保険の非課税限度額控除前)
債務および葬式費用の額:500万円

<親族関係図>


・ すべての相続人は相続により財産を取得しており、相続開始前3年以内に被相続人からの贈与により取得した財産はない。
・ 相続時精算課税制度を選択した相続人はいないものとし、相続を放棄した者もいない。

1.12,500万円

2.11,500万円

3.9,500万円

4.8,500万円

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問20 解答・解説

相続税の課税価格に関する問題です。

被保険者が死亡し、相続人=死亡保険金受取人に支払われる死亡保険金がみなし相続財産として相続税の課税対象になる場合、「500万円×法定相続人の数」までは非課税となります。
本問の場合、法定相続人は4人ですから、「500万円×4人」まで非課税となります(代襲相続人は法定相続人に含まれます)。

相続税の課税価格を計算する際、被相続人の債務や葬式費用については、債務控除として相続財産から差し引くことができます。
従って、相続税の課税価格=相続による取得財産+みなし相続財産−債務控除額
=6,000万円+3,000万円+(3,000万円−500万円×4人)−500万円
=9,500万円

よって正解は、3.9,500万円

問19             問21
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