問8 2013年5月実技資産設計提案業務

問8 問題文と解答・解説

問8 問題文

個人が土地を購入して自宅を建築する際に関係する費用のうち、消費税がかからないものの組み合わせとして、正しいものはどれか。

1.土地の購入代金および不動産業者に支払う媒介手数料

2.建物の建築代金および金融機関に支払う融資手数料

3.土地の購入代金および団体信用生命保険料

4.建物の建築代金および司法書士への報酬

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問8 解答・解説

消費税の非課税取引に関する問題です。

消費税の課税対象の原則は、「事業者が事業として対価を得て行う、資産の譲渡・貸付け・サービスの提供」、「輸入取引」です。
しかし、これらの取引でも社会政策的配慮などから課税しない取引を、非課税取引といいます。

<非課税取引の代表例>
土地・借地権の譲渡・貸付け
●有価証券等の譲渡
住宅の貸付け
●預貯金の利子、保険サービス など

従って、本問の場合、土地の購入代金(土地の譲渡)や団体信用生命保険料(保険サービス)は非課税取引となりますが、不動産業者への媒介手数料・建物の建築代金・金融機関への融資手数料・司法書士報酬は全て課税取引となります。

従って正解は、3.土地の購入代金および団体信用生命保険料

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