問2 2013年5月実技資産設計提案業務

問2 問題文と解答・解説

問2 問題文

「消費者契約法」に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。

・ 事業者が金融商品を販売する際に、重要事項について事実と異なることを告げ、それにより消費者が、その告げられた内容が事実であると誤認して契約した場合、消費者は( ア )ことができると定められている。

・ 時効の時期については、消費者が誤認や困惑に気付いた時から6ヵ月間もしくは契約締結の時から( イ )を経過した時と定められている。

1.(ア)当該契約を取り消す (イ)5年

2.(ア)当該契約を取り消す (イ)3年

3.(ア)損害賠償を請求する (イ)5年

4.(ア)損害賠償を請求する (イ)3年

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問2 解答・解説

消費者契約法に関する問題です。

損失発生の可能性やその理由等の重要事項について、業者がウソの説明をした場合、消費者契約法により、契約の取り消しが可能です(不実告知)。
また、顧客にとって不利益となる事実について、業者がわざと説明しなかった場合も、消費者契約法により、契約の取り消しが可能です(不利益事実の故意の不告知)。

なお、消費者契約の取消権の時効は、契約を追認できるときから6ヶ月、または契約締結から5年のいずれか早い方です。

従って正解は、(ア)当該契約を取り消す (イ)5年

問1             問3
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