第5問 2013年5月実技個人資産相談業務
第5問 問題文
Aさんは平成24年12月に85歳で死亡した。Aさんの親族関係図および財産の状況は下記のとおりである。長女Cさんは平成18年に死亡している。また,Aさんと妻Bさんが昭和50年に共に養子縁組(特別養子縁組ではない)をした養子Eさんは平成5年に結婚し孫Hさん,孫Iさんが誕生したが,その後養子Eさんは平成19年に死亡している。
Aさんは平成20年8月に公正証書遺言を作成しており,その遺言の内容は妻Bさん,孫Fさん,孫Gさん,および孫Hさんには財産を与え,二女Dさんと孫Iさんには財産は与えないとするものであった。
第5問 資料
〈Aさんの親族関係図〉
〈Aさんの財産(相続税評価額)〉
・有価証券:8,000万円
・預貯金 :7,000万円
・自宅の敷地(300u):1億3,000万円
(Aさんおよび妻Bさんが居住の用に供している自宅の敷地であり,金額は「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」の適用後のものである)
・自宅の家屋:1,000万円
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
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