第3問 2013年5月実技個人資産相談業務
第3問 問題文
会社員のAさん(42歳)は,妻Bさん(38歳)と長女Cさん(15歳)の3人家族である。Aさんは,平成24年12月に一戸建新築住宅を取得して同月中に自己の居住の用に供し,平成24年分の所得税の確定申告により住宅借入金等特別控除の適用を受けた。Aさんが勤務先から受け取った平成24年分の「給与所得の源泉徴収票」は,以下のとおりである。なお,問題の性質上,明らかにできない部分は□□□で示してある。
第3問 資料
1.平成24年分の「給与所得の源泉徴収票」
2.Aさんが取得した住宅および借入金の概要
(住宅の建物および敷地を平成24年12月に一括で取得した)
住宅(建物)の床面積 100u 住宅(建物)の取得価額 1,600万円
土地(住宅の敷地)の面積 130u 土地(住宅の敷地)の取得価額 2,500万円
資金調達:自己資金 1,500万円
銀行借入金 2,600万円(25年の割賦償還)
「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」の平成24年の年末残高は2,590万円である。また,取得した住宅は認定長期優良住宅および認定低炭素住宅には該当しない。
※Aさんには上記以外に,平成24年中の収入・所得はない。
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
関連・類似の過去問
この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】