問6 2013年5月実技個人資産相談業務

問6 問題文と解答・解説

問6 問題文

ファイナンシャル・プランナーはX投資信託をドルコスト平均法により購入した場合について説明した。下記の空欄(1)〜(3)に入る数値を求めなさい。なお,計算にあたっては購入時手数料等は考慮しないものとし,(3)の解答にあたっては円未満を四捨五入すること。
また,問題の性質上,明らかにできない部分は□□□で示してある。

〈X投資信託の購入条件〉


上記より,X投資信託をドルコスト平均法を用いて購入した場合の平均購入単価(1万口当たり)は,( 3 )円である。

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問6 解答・解説

ドルコスト平均法に関する問題です。

ドルコスト平均法は、そのときの株価に関わらず、常に一定金額で積立投資を行う方法です。
よって、各回の購入株式数=各回の投資金額÷各回の株価 となります。
※投信の場合、株式数=口数、株価=基準価額と読み替えます。
第1回の購入口数:200,000円÷(12,500円/1万口)=16万口
第2回の購入口数:200,000円÷(10,000円/1万口)=20万口
第3回の購入口数:200,000円÷(8,000円/1万口)= 25万口
第4回の購入口数:200,000円÷(10,000円/1万口)=20万口
第5回の購入口数:200,000円÷(12,500円/1万口)=16万口

総合計購入株式数 :16万口+20万口+25万口+20万口+16万口=97万口
総投資金額    :200,000円×5回=100万円

よって、1万口当たりの平均取得単価は、
100万円÷97万口/1万口=10309.278円≒10,309円(円未満四捨五入)

これに対し、そのときの株価に関わらず、常に一定株式数を購入して積立投資を行う方法を、等株数投資といいます。
よって、各回の投資金額=各回の購入株式数÷各回の株価 となります。
第1回の投資金額:200,000口×12,500円/1万口=25万円
第2回の投資金額:200,000口×10,000円/1万口=20万円
第3回の投資金額:200,000口×8,000円/1万口= 16万円
第4回の投資金額:200,000口×10,000円/1万口=20万円
第5回の投資金額:200,000口×12,500円/1万口=25万円

総合計投資金額:25万円+20万円+16万円+20万円+25万円=106万円
総投資口数   :200,000口×5回=100万口

よって、1万口当たりの平均取得単価は、106万円÷100万口/1万口=10,600円

つまり、本問では毎回同じ株数を購入する等株数投資よりも、ドルコスト平均法の方が、平均取得単価を下げられることを示しているわけです(どちらが有利となるかは相場状況によって異なります)。

以上により正解は、(1) 970,000 口 、(2) 1,060,000 円、(3) 10,309円

問5             第3問
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