問26 2013年5月学科

問26 問題文と解答・解説

問26 問題文択一問題

下記の<資料>から求められるPER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)に基づく、X社株式とY社株式の株価の比較評価に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、X社とY社の業種および事業内容は同一の分類であるものとする。

<資料>X社およびY社の財務データ等
株価・・・X社:500円 Y社:800円
1株当たり当期純利益・・・X社:40円 Y社:50円
1株当たり純資産(=自己資本)・・・X社:500円 Y社:1,000円

1.PERではX社株式の方が割安、PBRではY社株式の方が割安と評価できる。

2.PERではY社株式の方が割安、PBRではX社株式の方が割安と評価できる。

3.PERとPBRのいずれにおいても、X社株式の方が割安であると評価できる。

4.PERとPBRのいずれにおいても、Y社株式の方が割安であると評価できる。

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問26 解答・解説

株式投資の評価指標に関する問題です。

PER(株価収益率)とは、現在の株価が1株当たりの当期純利益の何倍かを示すものです。
PER=株価/1株当たり当期純利益=株価/(当期純利益/発行済株式総数)
よって、X社のPER=500円÷40円=12.5倍
    Y社のPER=800円÷50円=16.0倍
従って、PERではX社の方が割安です。

また、PBR(株価純資産倍率)とは、現在の株価が1株当たりの純資産の何倍かを示すものです。
PBR=株価/1株当たり純資産額=株価/(自己資本/発行済株式総数)
よって、X社のPBR=500円÷500円=1.0倍
    Y社のPBR=800円÷1,000円=0.8倍
従って、PBRではY社の方が割安です。

以上により正解は、1.PERではX社株式の方が割安、PBRではY社株式の方が割安と評価できる。

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