第4問 2013年1月実技中小事業主資産相談業務
第4問 問題文
X社の代表取締役であるAさんは,Aさんの個人資産である建物とその敷地を売却して,より収益性の高い不動産への買換えを予定している。Aさん所有の建物とその敷地は,事業用資産であるため,「特定の事業用資産の買換えの場合の譲渡所得の課税の特例」(以下,「事業用資産の買換え特例」という)の適用を受けたいと思っている。
Aさんは,ファイナンシャル・プランナーに相談することにした。
第4問 資料
〈買換えの概要〉
譲渡資産の譲渡価額:8,000万円 譲渡費用:300万円
譲渡資産の取得価額:不明 買換資産の取得価額:1億円
所有期間:15年
〈買換資産とする土地の概要〉
・面積は400uの長方形の土地である。
・第一種中高層住居専用地域に含まれる部分の面積は150u,近隣商業地域に含まれる部分の面積は250uであり,各部分ともそれぞれ長方形の土地である。
・特定行政庁が都道府県都市計画審議会の議を経て指定する区域ではない。
上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
関連・類似の過去問
【関連・類似問題で学習効果UP!】
- 2級FP過去問解説 2012年1月実技(中小事業主)
- 2級FP過去問解説 2011年9月学科
generated by 関連エントリーリストジェネレータ
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】