問32 2012年5月実技資産設計提案業務

問32 問題文と解答・解説

問32 問題文

大介さんは、自分が病気やケガで働けなくなったとき健康保険からどのような給付が受けられるのかについて、FPの小田さんに質問をした。小田さんが説明した傷病手当金に関する次の(ア)〜(ウ)の記述について、正しいものには○、誤っているものには×を解答欄に記入しなさい。なお、大介さんは全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の被保険者である。

(ア)傷病手当金の支給額は、原則として、休業1日につき標準報酬日額の2分の1相当額である。

(イ)傷病手当金を受けるには、療養のため休業した日が3日間連続すること(待期)が必要であり、4日目以降支給される。

(ウ)傷病手当金の支給期間は、同一の病気やケガについては、支給開始日から起算して1年が限度である。

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問32 解答・解説

健康保険の傷病手当金に関する問題です。

(ア)は、×。健康保険の傷病手当金は、休業1日につき標準報酬日額の3分の2が支給されます。

(イ)は、○。健康保険の傷病手当金を受けるには、ケガや病気で休んだ日が3日間連続すること(待期)が必要で、4日目以降から手当が支給されます。

(ウ)は、×。健康保険の傷病手当金の支給期間は、同一の病気やケガであれば、支給開始日から起算して1年6ヶ月が限度です。

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