問8 2012年5月実技個人資産相談業務

問8 問題文と解答・解説

問8 問題文

Aさんの平成23年分の源泉徴収税額を求める過程を示した下記の表の空欄(1)〜(4)に入る最も適切な数値を「平成23年分 給与所得の源泉徴収票」から求め,解答用紙に記入しなさい。 

 

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問8 解答・解説

給与所得の源泉徴収に関する問題です。

まず、給与収入は給与所得として総合課税の対象で、給与所得=給与収入−給与所得控除 です。
Aさんの給与収入は、源泉徴収票の2段目「支払金額」欄の数字ですので、1,200万円。
Aさんの給与所得控除額=1,200万円×5%+170万円=230万円。
よって、給与所得=1,200万円−230万円=970万円
よって(1)の正解は、9,700,000(円単位)。

次に、源泉徴収票の3段目「控除対象配偶者」欄の「有」に「*」印があり、隣の「配偶者特別控除の額」は空欄ですから、Aさんは配偶者控除38万円の適用が受けられます。
よって、(2)の正解は、380,000(円単位)

また、その隣の「控除対象扶養親族の数」欄には、「特定」に「1人」、「その他」に「1人」とあるため、Aさんは扶養控除38万円と、特定扶養控除63万円の適用が受けられます(合計101万円)。
(子C(20歳)は19〜23歳未満の特定扶養控除、子D(16歳)は16歳以上の扶養控除
従って、(3)の正解は、1010,000(円単位)

最後に、(4)の源泉徴収税額は、課税給与所得金額を計算し、所得税率を計算して求めます。
まず、所得控除合計=125.7万円+5万円+5万円+38万円+101万円+38万円
            =312.7万円
課税給与所得金額=給与所得金額970万円−所得控除合計312.7万円=657.3万円
源泉徴収税額=課税給与所得657.3万円×20%−42.75万円=88.71万円
よって(4)の正解は、887,100(円単位)。

問7             問9
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